1977-10-27 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
内村次官なんかも、米の価格は来年は据え置きにするような、そういう感触のような発言もあっておりますが、私はこういった点、大蔵省と陰で何かすでに約束ができているようなはだざわりを受けるわけです。そうなればけしからぬ問題である。
内村次官なんかも、米の価格は来年は据え置きにするような、そういう感触のような発言もあっておりますが、私はこういった点、大蔵省と陰で何かすでに約束ができているようなはだざわりを受けるわけです。そうなればけしからぬ問題である。
内村次官がそう深く考えて、またるる説明されたわけじゃありませんから、これだけの言葉じりをつかまえていまどうこうという意味ではないんですけれども、やはりもっと農林省として真剣に考えていただきたいのは、だれのために、何のためにこの外麦の輸入削減ということが行われなければならないのかという、そういう観点をはっきりさしていただくということだと思うんです。
だから内村次官の言葉じりをとらえたんですけれども、これは言葉じりですから別にどうということはありませんが、とにかく農林省の基本姿勢といいますか、これをやっぱりしっかりしてもらって、今度の麦価の決定にも反映さしていただかなければいけない。
そこで内村次官も重要検討事項としておりますと述べたようでありますが、そういったことから、構成員の変更その他についても具体的に十分検討しておられると思いますけれども、そういったことを含めて事実もう検討に入っておられますか、いまからですか、その点もあわせてお伺いしておきます。
検討して結論が出ていないのに、内村次官が言われたのは輸入解禁は認めざるを得ない段階に来ているというふうに述べておる、これは矛盾するんじゃないですか。
○立木洋君 じゃ、まだ検討して結論が出ていないという段階なんですけれども、この米国産サクランボの輸入解禁については内村次官は認めざるを得ないというふうに発言されておりますけれども、これはどういう意味ですか。
○説明員(本宮義一君) いまのお話は、内村次官が新聞記者にそういうようなお話をなさったことを言っていらっしゃるのでしょうか。
内村次官は当時航空局長ですから、確認できますか。
○梅田委員 内村次官は当時は監督の責にあるわけでありますから、だれが持ち込んだのか、当時知っておったのか、お答え願いたいと思います。
○梅田委員 内村次官は当時これを知っておりましたか。